C++ はC言語が解らないと使えない
C++ は高度なAIシステムの開発に使われます。C言語の増補版ということであり、C言語が基本になっています。
それでC言語を習得していないとC++を使うことはできません。
C++は大きなプログラムを複数の技術者で組むのに都合が良いようになっています。分担して開発して統合させるのに便利なしくみになっています。
Python もAIを開発できる
AI開発のプログラミング言語としてはPython があり、需要は世界的に高くなっていて技術者の収入も多くなります。実務について、そう高度なプログラムを早く開発するにはPython で良いこともあります。
しかしながらC++は高速処理が可能であり、複雑なAIシステム開発に従事するにはC言語・C++を学習しておくことが必要になってきます。
AIの開発が進むとより高度なシステムが要求されることが予測されます。ということもあってC言語を早期に学習し、取得しておくことが後に良い結果をもたらすと考えられます。
Python とC言語はどこが違う
Python とC言語の違いを機能的に説明します。コンピューターは英語を並べたようなプログラミングを理解して実行することはできません。機械の動きに従った1と0の2進数に直す必要があります。
その方法にJavaScriptやPython のような1ステップづつ翻訳をして実行するインタプリタ型と、C言語・Javaのように最初に全部1と0に置き換えて、一挙に実行するコンパイラ型があります。ですからC言語のほうがはるかに処理速度が速く、複雑なAI計算を早くこなすことができます。
プログラミンぐグ脳機能高め、さらに優秀に
AI学習会はJavaScriptの基本で実務プログラミングの知識をつけます。続いてPython を学んでも良いですが、C言語の基礎まで一気に習得してしまう方針です。
特に藤島・高志校生は1・2年生のうちにC言語を学んで脳を活性化します。
中学生は理数的な思考の生徒はC言語に挑戦します。同じく3年生では受験勉強に本腰を入れます。
ポインタを理解するという意気込みで学習
C言語はポインタと構造体が難解ですが、ほかの論理回路はその他のプログラミング言語とそう変わりません。文法が異なるだけです。ですからJavaScriptでしっかりと基礎的なプログラミングを学習しておきます。
続いてポインタ学習を十分に考慮した教材が制作してありますから、それこそ受験勉強のように繰り返して習得します。
ポインタは最初に、イラストスライドで制作したしくみの説明をわかるまで聴いて、概念を理解して入って行きます。一般的には本やネット上の説明で、いきなりポインタに入るために学習者はわからなくなります。
AI学習会ではぜひC言語基礎まで習得して欲しいという活動をしています。海外に向けて高度なAIを開発できる、日本を背負うことができる次世代を育成することを目ざしています。
ポインタの考え方です。何回も聴いて、意味をりかいします。
https://aigengo.net/auto-c-point/