福井でプログラミングの基礎・基本・入門の学習普及を進めるAI学習会です。AIと言っていますが、AIを教えるということではなく、AIのシステム開発をするC言語を習得できる学習支援活動になっています。
もはや現在も将来も、AIを避けて通れない世の中になって来ました。
①AIをすでに知っている。
②AI利用を工夫する発想ができる。
③AIシステムの開発ができる。
の3段階がありますが、③の技能者および②び技術者に適切な応用の提案ができる技能、を目指して欲しいわけです。
それで私のほうは挫折が多い難解言語であるC言語の理解・習得ができる学習方法を常に考えて実施します。私はC言語が理解できないのは教える側に問題があると考えています。私は特に大学工学部出身でもなく、団塊の世代本番になって
C言語に独習で取リ組みましたが、挫折個所のポインタ変数と構造体が解ってしまいました。
その理由はサイトのトップにあるような超古い時代にプログラミングを学んだり、コンピューターを使い、マシン語・アセンブラといった言語をやり、メモリやレジスタの働きを知っていたことがあります。
いまのSEのほとんどは、頭が良くてさらに便利な高級言語を使い、具体的なコンピューターが動く仕組みを知る必要がありません。
それでメモリ単位で使うことを考えたりC言語が初心者に解るように説明をしていないから挫折すると推察しています。
それは販売されている本を見た場合、
①自分はわかっていてスイスイと説明をしている。
②一つの例題に、実務でいつもやっているようにいくつもの課題を盛り込んで書いている。
とこれはよほど頭が良い、具体的に言えば知らないことに対しても理解度が高い学習者でないとわからなくなります。
実際にネット上に書いてある現職SEの記事では、
「私が工学部の学生のとき、C言語を理解しているのは100人に10人ほどでした。私はC言語の試験の時、隣の学生の答案を写してC言語をパスしました。」
とあります。
さらに町内のSEのひとに私がプログラミングの活動をしていることを話したとき、
「C言語なんてあんなややこしものは、俺はヨウやらない。ポインタだとかなんだとか、ほんとややこしい。」
と言いました。
しかしながら現在の日本は世界の国々にたいへん遅れています。
GDPが中国に抜かれて世界大3位というIMF発表ですが、それを個人当たりの所得に換算しますと、昨年が22位と言っていたのが、今は24位と発表されています。
よく国情を知らないようなスエーデンなどが平均年収は750万円です。
私たちの周りで年収750万円のひとは、そうたくさんはいないのではないでしょうか。
世界は急激に変わります。優秀なガソリン自動車のエンジンを作っていた日本は、鉄芯にコイルを巻いて電流を流せば回転するモーターに取って代わられ、しくみが簡単ですからいろんな業種からの電気自動車への参入があります。
エンジン製造がなくなることで86万人の雇用が要らなくなると書いてありました。トヨタ自動車の社長も同じように言っています。
こういった中で初歩的なプログラミングができるだけでは、日本の仕事はなくなります。すで中国やヨーロッパーのある国では空飛ぶ自動車が試験飛行でビルの上、空高くを飛んでいます。
つまりは高度なシステムを組む言語を自由に使えないと、それらの技術の上を行くことができません。
それで私どもの行う分野は、
「C言語レベルの言語の基本を挫折なく習得できる。」
部分になります。多くの学習者に挫折個所を理解して使いこなせるようになっていただきます。それ以外はほかの言語の考え方とそう変わりません。難しいのはC言語を使う専門分野の理論や計算や解析が難しいことになり、それは私たちの教育分野ではありません。専門機関や企業研修で学んでいただくことになります。
さてそれについて現在たいへん問題な点があります。
私はここ1年がかりでJavaScript・ Python・PHP・C言語のわかりやすい教材を制作してきました。きました。自分ながらよく分かっていて、能率は若いときの3分の1です。加えてキーの入力や変換誤りの修正に加えて、目が良く見えないなどがあります。
ホームページを複数作ったり、プレゼンテーション材料を制作したりで、ほんとにプログラミングテキストの深堀りがしていられなくなっています。私も常に何かを組んでいないと、思考と理解度が低下していまいます。すたれ行く商店街活性化の提案ソフトを次にご案内します。。
そしてその対応策が福井駅前の『共同オフィス』計画です。
共同オフィスは福井にも増え、図書館式の自由に机の前に座るコワーキングと呼ばれるものが多くあります。都会にすでに数多くあるのは、
①図書館式の自由席。
②個室型。
③住所貸し。
です。計画中のは常時使う机の席を決めてもよいのですが、完全個室ではなく午後4時から藤島高校生の勉強室にする使い方です。参加者は4時にオフィスを出て、書店や喫茶などで過ごし、5時からサラリーマンのように懇親会となります。飲むというのも楽しいですが、日常会話をするという重要なことがあります。
スタート時はそう広くないオフィスを使い、ひとりの部屋料の責任が月1万円と考えています。しかしながらこれを学習指導活動やミニビジネスで回収することを目指します。もちろん収益があがることは、なお良いです。
藤島高校生は、
①学習場所の利用。
②プログラミング学習教材の活用。
③勉強法の提供。
④資金ができれば東大鉄緑会や、暗記してしまう勉強法のミスターステップアップから講師を招いてのセミナーも構想にあります。
高額学習塾へ行けない家庭の生徒が優先であり、また半額の1,000円が厳しい家庭は、大学生時のアルバイトでの納入も可能にします。藤島高生には大学でプログラミングのオンライン指導ができるだけのスキルと教材の提供を考えています。ほかの家庭教師との差別化になり、それだけ優秀な技術者予備軍を日本に増やします。
これは藤島高校生の教室が稼働後に高志高校対応も計画しています。
座っていて儲けようという県外業者
4月に向けて県外、都会からのプログラミグミングスクールが驚くほどと参入して来ました。これまで見ていtてどうかと思うスクールもありますし、複数のスクールの推奨・推奨をして、そこで受講させて手数料を取ろうというのが数多くあります。教育活動はしないで、座ったままで稼ごうという考えです。
内容を読みます、ほとんどがプログラムが組めないライターが書いたと思われ、いいかげんなものもあります。
・・・・・評価が高いスクール。
などどういう基準でだれが評価したものなのか。
学力日本1・2位を秋田と競い、英語力高校3年日本一の福井が、このようにうわ部だけのビジネスで荒らされるのではなく、福井県民でしっかりと学習活動を守っていきたい考えでいます。その基盤となるのがシニアの出勤活動の共同オフィスです。
全員でなくてもよいのですが。関心があるかたは、Scratch やロボットを学習して小学生低学年に教えるといった活動を期待しています。
私もScratch 本やロボットカー・アームロボットを購入してもっていますが、ǍI言語関係や周知活動ができなくなってしまいますから使っておりません。共同オフィスのチームでこれらに対応することを構想しています。
私の若いころ、かなり昔ですが、NTTでシニアのチームを組み活動を始めました。私が電話したときに声がけっこう年配、そして丁寧・丁重なのに、アレと感じました。NTTCコミニケーションズという会社組織に知して、のちに相当の業績を上げたと読んでいます。
それでこの共同オフィス活動によって、いいかげんな指導をする高額スクールや座っていて稼ごうとする県外業者は淘汰されて、優秀なプログラミング学習県になることを意図しております。