このプロジェクトはブティック・雑貨店においてこれまでとは別系統の集客を行う仕組みになっています。
昔から中古品市場はありましたが、長い不況の中から不用品を再流通する考えと価値観が生まれました。それはしだいに大きくなり、流通形態を築いています。
それは
①買取り店に持ち込む
②郵送で県外の買取り専門会社に送る
③ヤクオフ代行事業者に送る
というかたちになっています。規模が大きなところは連絡すると引き取りに来るところもあります。
この流通を集客に使う というのが西銀座流通ネットの狙いとなっています。
ブランド品はブティック等。オーディオ製品・カメラは電気店ということで進めています。
どちらも各県の大きな街で１か所 （大きな街は２か所）とします。
県外の業者に送っていたブランド品を貴女の店舗を経由する流通を創ります。
銀通からは広告を打って『何県の何市ではどこどこの店』と周知します。
いっぽうですでにテスト済の方法で新たに開設するブログホームページが、サイト検索１ページ目に上がるようにします。
『松本 中古品買取』
とか
『横浜 ヤクオフ代行』
とお客さまがスマートホンで打ち込んで検索をすると貴女の店がヒットします。（テストすみです）
貴女にご案内したホームページがそうですが、テンプレート（ひな形）を使用してきれいなサイトをつくることができます。余裕ができればデザイナーに写真の選定をしてもらうと、いっそう引き立つものになります。
すでにサイトをもっておられるなら、銀通サイトからの誘導ができます。
これまで県外の業者に送っていたブランド品は貴女のお店の新たな集客手段になります。
月に１０人が訪れるようになったとして、年間で１２０人。
３年で３６０人の見込み客を集めることになります。
そしてお店は中古品収益が第一番の目的ではありませんから、ほかの業者と対抗できる競争力ある方法を打ち出すことができます。
それでも信用と人気が高まれば補助収入になります。
私も金融機関の第一線におりまして、常に集客と業績を伸ばすことばかり考えていました。
各戸訪問もしましたし、店舗につねに活気を見せ、私自身が窓口に顔を出してお客様にお声をかけて接触をこころがけました。
ほかの支店長は後ろに座っているだけなのに、ここは違うというお声はたくさんあり喜んでいただきました。
施策・戦略もずいぶん考えて実行しました。効果は時間をおいて現れるもので、ある時から大きな業績の支店になりました。
私がこころがけ、崩さなかったのは活気を見せることとお声をかけることです。
ありがとうございましたを何回も言う。３回は言います。
窓口の女性たちが忙しそうに下を向いている中で、後ろから私だけが大きな声で
「ありがとうございました。」
をいうのはたびたびでした。
若いときには預金のお礼の粗品を、私が窓口にもって行ってお礼とともに渡すということもしていました。
中古品の持ち込みでご来店されたかたを固定のお客様にするのは、店長の力です。人間性と言ったほうがいいでしょうか。このネットワークでは各都道府県の参加ブティックの繁盛ノウハウの交換も実施可能です。
簡略に方法を説明しますと、
中古品扱いに２つの形態があります。
①箱詰めして取り集めにかける
②写真撮影して自らヤクオフ出品をする。
①商品を箱詰めして銀通センターに送ります。受付手数料が入ります。
②のヤクオフ出品のやりかたと良い条件で売れる記載の方法はご指導いたします。
手数はかかりますが、慣れれば楽しかったりしますし代行手数料がお店に入ります。
さらに写真撮影を照明設備を整えたこちらのスタジオで専門に行うこともします。
時間の節約と良い写真の掲出ができます。商品説明のひな形を提供しますから、ワープロソフトで文章を売っているかたなら十分です。
さら
落札価格が１万円以下になりそうな小物は当初扱いません。
しかし運用している中で、店舗来客数を多くするために小物も引き受けるご要望が多ければ、利益と言うより処分センターの考えで、人件費と場所経費のみ回収の仕組みを考えます。
あと別ページに具体的なことを書いておりますし、進展があるごとに新しく記事を追加して行きます。
ご意見やご希望をお寄せいただければ幸いです。
各県に２～３店舗、大きな街に１か所だけのネットワークですから、お早い意思決定をお勧めいたします。
補足：
写真撮影をしているときにお客さまが来られたりします。
「何しているの？」
に対して説明ができます。
「私もこんど持って来ようかしら。」
という流れがあり得ます。
そのお金をもとにして、お店の商品をお勧めするきっけができます。
経営コンサルタントは自己アピールとしてたいへんウマイことを言います。
しかし実際の商売の経験がない彼らは、あっちの事例、こっちの成功例を引っ張って来て当てはめています。
商売と言うのは業種それぞれに違いがありますし、経験がないひとが本やネットで調べたとおりには行かないことは貴女がご存知と思います。
実際に私（主宰者）も高額のコンサルタントや長年にわたるコンサルティング指導を受けましたが、わかったことは業績が伸びるひとはもともと経営コンサルタントがいなくても上がる、ということです。
セミナーでの事務手順やパソコン等の機器の使い方は実際に役に立ちます。ところがコンサルタントが言うことは、山のようなことのごく一部であり、言葉に現せないことが多くあったり、お客さまの声は１００人に数人の、もともと能力を持つひとの成功例だったりします。
つまり９０数人の効果がないひとが陰にいるわけです。
この仕組みでは中古ブランド品を売りたいお客さまがお店に来られます。中古品売却には身分証明書の提出が必要です。
免許証をコピーしたり住民票の提出を受けます。お客さまの住所・氏名がわかることになります。
｛バーゲンなどのお知らせをお送りしていいですか。」
とひとこと了承をいただくことはたいせつですが、見込み客リストが手に入ります。
再度来店を促すクーポンをお渡しすることも良いです。
どう上手にお店の売り上げに結び付けるかは、このネットワークによる情報交換で全国から良い方法が入って来ると考えています。
各県ネットワークができるに合わせて、資金投入と合理的発想によって実現をします。より集客効果が高まると考えています。
月に１万円という会費ですべて運営するため、各県を説明に回ることができません。
画像を見ながら無料通話もしくは携帯電話で説明をさせていただきます。
Ｑ.低額の不用品的な品物をヤクオフ依頼されたらどうするのですか。
Ａ.効率からは一定の高額品を扱ったほうが良いのですが、集中センターの処理にも限度があります。しかしなるべく多くのお客さまに対応した方が見込み客が集まることがあり、不用品出品専用の処理部門をつくり、維持だけできるようにする考えがあります。場所・パートさん・責任者の確保が要りますから現在は検討中です。
Ｑ.ブランド品の鑑定、偽物対策はどのようになりますか。
Ａ.東京・横浜に鑑定を行うところがあります。１品につき３，０００円（鑑定書発行手数料込み、消費税別、送料、代引手数料別）となっていますが、長年営業していて信頼ができる質店と提携して鑑定を受ける方法があります。
Ｑ.これまでと異なったことをやるとお店も気持ちもバタつきませんか。
Ａ.考えを切り替えて、イベントをしていると思ってはどうでしょうか。第一の目的は集客であり見込み客増です。時代の流れを読み、その一歩先を行くイベントをまず１年間やってみるということです。
今は、銀座三越でもヤクオフ代行で中古品を扱う時代です。
