高校においても英語教科書を暗記することは、高度な英語を使うには必要です。それを戦後の専門の人から聞きました。アメリカの大学院へも行ったひとです。
高校になると教科書の文字は小さくなり、量がたいへん多くなります。音読暗記ではかなりたいへんなのを感じます。
それで開発の暗記ソフトによると、その部分に集中して暗記力が高まります。高校生になると行動範囲が広くなり、すき間時間もできると思われます。そいいったときにスマホで英語の暗記ができれば、日ごろからの蓄積が受験体勢に入ったときに効果を発揮します。
私はこの学習法を進めながら気づきました。難関大学の英語過去問をデーター化して2年生あたりから覚えるほどに慣れてしまうことです。傾向がわかる一番の方法ですし、語彙も増えることになります。
意見を聞いて、入力量が多くてたいへんなら『過去問専用』の掲示板を開いて、全国へ勉強仲間を呼びかけることができるようにします。もちろん教科書暗記仲間が同じ大学を希望するならそのようにすれば早いですね。
英語過去問をデーター入力して攻略
過去問には作成し大学がもつ著作権があります。こちらで入力し提供をするには著作権料がかかります。利用者数で分担すれば大きな金額ではないと思いますが、学年の早いうちに自分で入力することが良い勉強になります。
教科書暗記と同じデーター形式にして、パソコンに保存。またスマホで場所を選ばずに学習するならサーバーに送り込みます。
英単語について、東大・京大・国立大学医学部受験の必要数は6,000語です。当活動では7,200語を入力し、さらに中学校学習分を合わせると、約1万語になります。大学の傾向に合わせて抽出もできますし、過去問をみながら出た単語を登録をすることもできます。同じ形式で英単語と日本語を書き込むだけです。
たくさんの英文を暗記していて、文を見れば構造が見えて來ることと、圧倒的な量の単語・熟語を身につければ英語は得意科目になります。これを学年が小さいうちに習慣づけしてしまうことをお勧めします。